フルーツの加工と言えば真っ先に来るのが、ジャム。
今回はロザリオ・ビアンコのジャムを作ってみましょう。
とはいえ、写真のような贈答用は使いましぇん。
もったいないから(笑)

材料・・・・・葡萄1キロ。砂糖250g。レモン4分の1



@葡萄は、煮る前に包丁で実を二つに割り種を抜いて
おきます。又、皮はむきません。皮はあったほうが断然
ウマイっと園主は思うのであります。また巨峰などの黒
系葡萄は、ポリフェノールの摂取も考え、是非皮付きで
チャレンジしてみてください。

A火は強めでいいですよ。鍋から離れられないですが
コトコト煮詰めましょう。

B写真のようになるまで形が崩れてきたら、砂糖とレモン
を加えます。砂糖は甘味料というより、保存料ですから、
自分で作ってすぐに食べる方は、葡萄の量の4分の1の
量で可。ある程度保存する方は葡萄の量の半分の量を
使います。レモンは、酸化防止用。
 あと、煮詰めすぎに注意。冷えれば固まります。火を入
れている間に普通のジャムのような粘度であれば煮詰め
すぎです。冷えればカッチカチに。
 経験がモノをいうかも。

 

Cビンは、ジャムを入れる前に煮沸消毒して乾かしておき
ます。ジャムを入れたら蓋をして、冷えるまで逆さまにしま
す。ビンの中の空気も消毒できます。
葡萄のジャムは意外に、他のフルーツと食べ比べても
かなり美味しいです。皆様も来年以降、チャレンジしてみ
ては??