12月22日〜23日にかけて我々中年夫婦は、結婚10周年を迎えその記念旅行をしてまいりましたので
御報告しま〜す。コースは長野県は東御市〜軽井沢〜善光寺〜清里です。え?子供ですか??
いい子達なので、おうちで爺様 婆様とお留守番です。 |
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長崎から飛行機で東京まで。それから新幹線で一気
に長野県は佐久平までトビに飛びました。御案内役を
と務めて頂きましたのは東御市で観光葡萄園を営ん
でいらっしゃる関さん。井川ぶどう協会のお仲間です。
写真は軽井沢。勿論初めて♪テレビで良く見るクレー
プですか?
マジ美味しかったですが、中年のお腹には少し多かっ
たかな(照笑)
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軽井沢を後にして、次は作家で画家の玉村豊男さんが
手掛けたビラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーへ。
ここはまるで農業公園。 |
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あいにくのガスがかった天気でしたが幻想的な風景に
なりました。
園の中には、ブルーベリーやワイン用の葡萄。
他にもリンゴや野菜。色んなものが植えられていました
が、その全部にキチンと手がかけられていました。 |
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これはワイン用の葡萄。
私も葡萄農家ですが、すんごい株の数です。
なにせワインの汁を取るための施設。
この栽培方法がたくさんの量の葡萄を成らせられるの
だとか・・。
この後、御同行下さった関さん(リンク集参照)の広大
な園を見せて頂きました。
葡萄談義に花を咲かせこの日は就寝。
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翌日は、関さんお薦めの「善光寺」へ。
創建は、600年代だというこのお寺。何回か焼失した
らしいのですが、とにかくスゴイ大きさ。
建物だけでなく、無宗教だという懐の深さ。なぜかとい
うと今のように仏教が色々分かれる前のお寺だったか
らしいです。
様々な宗派のお坊さんもお祈りに来ているのだとか。 |
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お寺の外周を囲う石垣。
歴史を感じさせる遺構の名脇役です。 |
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長野県といえばご存知『おやき』。
私初チャレンジ。
小麦粉のガワに野沢菜や、アンコとかを詰めて焼きま
す。
なんとも言えないコラボ。美味しかったです。 |
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午後からは、我々が昔から行きたかった『八ヶ岳倶楽
部』
ご存知 柳生博ファミリーが数十年の時をかけて作った
山と人間が接する接続区域。 |
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とても優しい時間が流れる場所なのです。 |
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最近、眼が悪くなりかけたボク。でもメガネかけて頭が
良さそに見えるのは気のせいでしょうか?気のせいで
す。
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顔デカ族と柳生真吾さんのツーショットではありません。
真吾さん顔が小さ過ぎるんです。ハハハ
年齢は私のほうがほぼ1才年上。ほぼ同年齢なのに
この顔の差は遺伝子の違いと言う他はありません。
多忙で、中々来れないらしい真吾さんと会えたのは
ラッキーでした。 |
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真吾さんだけではなく、なんと野鳥の会の仕事を終え
られた柳生博さんも、この日は見えられました。
とても気さくに応対していただきました。
本当に光栄でございました。 |
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最近特設したというお店から、バードウォッチングを薦め
られ、カメラとココアを手に待つこと数十分。
シジュウカラの群れが訪れてくれました。
パチリとな。 |
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自ら作った施設から鳥達を眺められる氏と奥様たち。
至福のひと時なのでしょう。
私の父もほぼ柳生さんと同年代。
比べてはいけない比べてはいけない・・・。
しかし違う・・いけないいけない比べては。 |
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名残惜しい八ヶ岳倶楽部を後にして、宿へ。
この日の宿は、清里高原ハイランドホテル。老舗ながら
こじんまりした歴史あるたたずまい。
クラシカルな雰囲気です。
写真は顔デカ族と葡萄農家の女将とのツーショットでは
ありません。女将さん顔がソフトボールくらいしかありま
せん。
しかしここのお食事最高です。 |
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翌日は厳寒の中、清里観光です。「萌木の里」を中心
に歩きました。
清里駅近くのクリスマスツリーのオブジェ。
森林地帯だけあって、薪で作ったツリー。クヌギやナラ。
お洒落です。
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これまた雑木で作ったトナカイとサンタさん。
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清里は山梨県。山梨県は長野と並ぶ葡萄の名産地。
ぶどうジュースはどこにでも売っています。
しかし一升瓶は初めて見ました。
右の写真はカルピスの葡萄味。山梨限定です。 |
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とにかく寒くて冷たかった今回の旅。こんなストーブが
あちこちに。
香りも良くハートまで暖かくしてくれました。
なんか久々にエエ旅でした。
※『八ヶ岳倶楽部』の詳しいレポートは、FIELD OF DREAMsにおいて近日公開準備中です。
木や植物が好きな人お楽しみに!! |