2018・夏季研修
018年今年の夏季研修は、日田~天ヶ瀬~浮羽~福岡市と、九州のフルーツ王国の横断旅行とあいなりました。
最初に訪れたのは「日田」日田杉で有名なご当地ですが、何しろ暑い\(◎o◎)/!九州でもトップクラスの高温地帯です。
長崎は九州では意外に海洋県なせいでしょうか??天気予報上35度の日は九州では少ない方です。
 汗をダラダラかきながらの研修ですが皆さん必死。他人の販売直前の葡萄はとても貴重な情報の宝庫。とても勉強になります。

 夏季研修の担当県の皆さんは冬から、この夏季研修を目指し、しのぎを削り技を磨きます。九州各県から数十人が訪れ良い葡萄も、悪い葡萄もさらされます。とても緊張します。

エ?なんでチミが緊張するの?ってか?

そうです。長崎は来年の担当県なんです。
とにかく担当県の皆さん、本当にご苦労様でした。大変勉強になりました。


一生懸命画像を加工したのですが・・バレバレですね。
ゴメンね、Tさん(#^.^#)
Tさんが持っているのはハンドマイク。
今年度から協会?で採用された、説明する人が使用を義務付けられたもの。どんなつぶやきでも拾っちゃう
困りもの??\(◎o◎)/!自分の意見や考えは自信を持って発言いたしましょう\(◎o◎)/!
夜は、西日本豪雨で大変な被害を受けた「朝倉」を臨む高台にある「平成ビューホテル」大分自動車道を通ると避けては通れないほど目立つホテルです。
ここのロビーからは、浮羽や杷木、朝倉の街を望めます。とても標高が高くいい眺め。ここから眺める景色はとても田園地帯で涼しく見えます。

実際は??メッチャ暑い(*´▽`*)

眼下に拡がるこの風景の下、たくさんの農家がしのぎを削っているんですねえ。

よっしゃ、わたしも頑張るぞい!
2018・2・26~28
 全国で厳しい寒さが吹き荒れた2018年2月末。私が所属する「井川ブドウ協会」は、記念すべき「第40回記念総会」迎えることとなりました。
 10年ごとに東日本支部と西日本支部は、合同総会を開催する事になっています。今回は私も思い切って参加し、日本の葡萄業界を支える皆様と交流を深めてまいりました。
群馬県、長野県を舞台に2月26日から2泊3日で行われた今回の総会。以下はご報告です。
久しぶりの飛行機&東京~群馬でした。東京でも全く緊張し
ません。20代ならドキドキしてたかも。新幹線も5年ぶり?くらいかな。いやはや何とか群馬は伊保温泉に着きました。早速総会へ・・
総会が終わると定番のご宴会。今回は記念大会とあって、秋田、群馬、長野、その他色んな県の皆さん、そして我々九州勢と大変にぎやかな会になりました。初対面でも葡萄作り同士は、すぐ仲良しになれます。

それほど葡萄栽培は難しく、大変で話題に事欠きません。
      (写真は2日目のもの)
翌日は、群馬の伊香保から世界遺産の富岡製糸場を社会見学し、それから浅間山を臨む長野県は東御市へ舞台を移し、数か所を研修しました。
 群馬も長野も黒ボク土と言われる土地で、雑草があまり生えていないのが印象的でした。
 冬の間も九州の土地の表土は草で覆われています。黒ボク土は、草は生えていなくとも痩せている訳ではなく、萄はかなり強勢に育つとのことです。
 しかも夏の夜は涼しく、着色系の果物は鮮やかに着色します。羨ましいなあ・・九州の夏の夜はモワ~としてます
 最終日は、東御を後にして善光寺を��足早に観光し九州勢は2泊3日の研修旅行を終えたのでした。富岡製糸場や善光寺のお話は、「農夫の独り言」にて公開します。
 今回の研修を企画してくださった東日本の執行部の皆さん、本当にご苦労様でした。またありがとうございました。
そして東日本の栽培家の皆さんいつの日かまた会いましょう。その日までどうかお元気で
\(◎o◎)/!

2017
 平成29年度、最初の研修は福岡市西区の、西日本支部の支部長、吉積ブドウ園にて行われました。今回の研修テーマは、『花穂の切り方』。私たち葡萄農家は微妙に、花穂の切り方が変わっています。。
 観光農園や農協出荷主体等、経営の形態の違いで、葡萄は300グラムから1キロ超えまで変えることが出来ます。
花穂の切り方ひとつです。過去何回も議論しつくされたこのテーマなのですが、今一度おさらいもかねて勉強してみましょう。
 各人それぞれで面白い\(◎o◎)/!似ているようでみな違う。う~むこれは武道の流派に似ていますね。
素人目には大差はないように見えますが違うんです。奥が深い・・・・・。

2016
 平成28年度、井川ブドウ協会西日本支部の総会が12月11日に遠賀郡は夜は八幡屋旅館にて行われました。会は滞りなく行われ、また福岡の果樹試験場の先生より『育種』に関する記念講演が行われました。
 遺伝子と着色に関する興味深い研究の数々。勉強になりました。また、理に反することを努力でカバーするのは大変なんだなと改めて痛感。自然には敵わない・・その通り
 また翌日には、青年部の研修として大分県は、安心院に舞台を移し、3人の農業者が興した会社、『ドリームファーマーズ』を視察。
 主に、葡萄、ミカンのドライフルーツを製造販売する傍ら、最近では婚活活動やカフェバー経営と多角化を進める新進気鋭のグループです。
会社の前に拡がるのは、県の補助を受け造成したワイン用葡萄畑。羨ましい・・・の一言。
 ここの会社の特徴は、3人がそれぞれ自営の農場を持っていてそれぞれの仕事は尊重しながら、無理をせずに経営体を成立させていること。
 なるほど、これならボクにもできるかも。
 そんな簡単にいくわけはないですね。どの道もすさまじい努力の結晶のはずです。いつもながら大変勉強になりました。
2015
 平成27年度青年部の研修は12月10日、大分県は竹田市にて開催されました。
 今年の9月に「人生の楽園」で紹介された「高倉ぶどう園」を経営されている高倉夫妻を訪ねました。
高倉ご夫妻は、ワイン造りをするために脱サラ、就農。そして出来たワインをお客様にふるまうため、農家民泊を始められました。そんなご夫妻を青年部のワイン好き好き連合は訪ねてきました。
 (この日あいにくの雨天。写真はほとんど撮れなかった為、高倉ぶどう園HP、及び人生の楽園より拝借させて頂きました。)
 ※高倉ぶどう園の詳しい情報はこちら
              高倉ぶどう園


 敬土庵(けいどあん)と読みます。ご夫妻 の土に対する想いが詰まった言葉です。農家民泊のお店の屋号として使われています。
これが、ワイン造りで使用している葡萄。
その名も「小公子」。山葡萄の系列です
 ご夫妻は「小公子」に強い思い入れを持っておられ、大切に育てておられます。
 酸味、糖度、渋み等ワインの必須要件を全て高濃度で併せ持った葡萄です。
 この房の中から痛んだ粒を取り除くのだとか・・。「除梗」呼ばれるこの作業。メチャ疲れるらしいです。私も葡萄農家。わかります。大変根気のいる作業なはず。ブルーベリーも似た作業があります。

 テレビで見る、ヨーロッパの大量生産のワイナリーではとにかく大量に一挙に相当な量を桶にぶち込んでいたので、えらい違いです。
 高倉ぶどう園は、「どぶろく特区」の認証を得たものの、自家醸造であり、出来たワインは販売が出来ません。
(販売には年間2000リットルの醸造が必要)量が大量でない分、気持ちを込めて醸造できます。
 出来上がったワイン。最近ワインブームが訪れている私。メルローやカベルネ・ソービニオンを善しとし、酸味ばかりが気になる山葡萄系はあまり・・・

だったのですが、こりゃまた\(◎o◎)/!
ウマイ\(◎o◎)/!

 酸はもちろんありますが、ご主人がおっしゃる通り、フルボデイでありながら、糖度高くフルーテイで、僕が大好きな渋みがたおやかに含まれ、私の好きなタイプでした。

香りもメチャ良く、書いてる今でも思いだします。
 このラベルもセンス良くキマっています。
ワインの醸造に関する技術上の知識や、法律に関する事、様々な苦労等を拝聴いたしました。
これは、本気でワインを愛していないと足を踏み出せない世界ですね。

生半可に考えていました。今ある売れ残りの生食加工用の葡萄を醸造所に運び込むワインとはコンセプトがまるで違います。

高倉さんホントにいいものに触れさせて頂きました。ありがとうございました。
 ハイこちらは、久住高原にある久住ワイナリー。メルローはもちろん、ピノノワール、山葡萄、シャルドネ等、隣接するワイナリーで醸造します。

美味しいチーズのおつまみやソーセージ等も売っており、観光の名所となっています。
 こちらが隣接する、垣根仕立てのブドウ園。ムムこれは、まるで長野の玉村氏の葡萄園を見ているようです。美しい・・。
 パッと見、わかりませんが、房の上だけをビニール被覆るタイプです。
2015
 平27年度の総会が遠賀郡の八幡屋旅館で行われました
。今回は総会はもちろんの事、スペシャルゲストとして今、葡萄業界の中で「時」の人、山梨県は笛吹市の『笛吹葡萄倶楽部』奴白代表と、秋山事務局長を迎え、剪定講習が開かれました。
 奴白氏は「ロケット整枝法」を考案され好成績を収めている第一人者。今回、我が葡萄協会のために遠路はるばる九州までおいでいただきました。
 また実際にこの整枝方法の技術を熱心に直伝していただきました。大変貴重なご講義ありがとうございました。
 早速ある品種において、実践していきます。その品種とは、フッフッフ・・・。
 さ、さ、第二部の開始です。この永遠とも思われるこの二部の研修。最後のグループは朝の4時半まで開かれたとか開かれなかったとか・・・

来年もよい葡萄が採れるに違いない⁉
2015
平成27年度夏季研修が福岡と熊本をまたにかけ開催されました。九州を代表する農業県である両県。素晴らしい葡萄の数々でした。
これは福岡県で育種された○○ナンジャラです(笑)
企業秘密です。
 今回の夏季研修で拝見した葡萄の多くは、ポストシャインマスカットであったり、「赤系」のニューヒーローであったりしますもので・・・。ヒ・ミ・ツ?
今回も九州山口から猛者たちが参戦。各地の情報交換に花を咲かせました。勉強になりました。良い研修会でした。
2014
平成26年度のブドウ協会の総会が、ブドウ協会のお馴染みの宿、福岡は遠賀郡にあります、『八幡屋満海の湯』にて開催されました。
 総会とは言いましても、総会は3分の1位。その後の多くの時間を「研修」が占めます。 今年の目玉は、育種で有名な志村富男先生の講演でした。

現在は「シャインマスカット」が全盛の時代に突入し、今後も続くでしょうが、我々は早くも次の時代へ向け品種を選別しなければなりません。大変勉強になりました・。
 夜は、酒の飲みの時間が大半を占めます。そうですよね?タコさん。タコさんもそう言っています。
大変美味しかったです。ありがとうございました。社長。
 最近というか前からですが、我が協会ではワインがひそかにブーム。今後は我々プロが作るワインも登場するかも知れませんよ・・・・。フフフ・・・。秘密です。
2014
 平成26年夏の研修はついにここ長崎で開催されました。私の園を皮切りに1日目に3園。2日目に2園を視察・研修しました。今回は私の園は写真撮ってません。
なにせ私の園は雨にたたられカメラ出せませんでした。近日中に「農夫の独り言」のコーナーで紹介しましょう。
 今年の研修も九州・山口から30名の参加をしていただき、盛んに情報交換が交わされました。
 ご覧の「伊豆錦」は大先輩の「世界のブドウ」でお馴染みの西海市のTさんのもの。長崎で種無しぶどうの先駆者と言えるでしょう。いつも相談にのっていただいております。先輩、ありがとうございます
 こちらは伊万里のHさんのシャインマスカット。ブドウを始めてまだ10年未満なのに、こ、こ、これは凄い凄すぎます~~。
写真のシャインはなんとまだ小さい方。これ以上の房を掲載すると私のシャインが売れなくなるのでやめときます(笑)
 こちら最近この世にデビューした、子ヤギさんたち。なんとまあ可愛い兄弟でしょう。落ちてる梨を美味しそうにムシャムシャ食べてました。

 やはりプロが認めるプロの品物に接すると目からウロコ」で、まだまだ自分の未熟さを痛感します。頑張ります!
2014
 平成26年最初の春の研修。福岡市のブドウ協会の支部長の園へ視察に行ってまいりました。
 ハウスの中の葡萄は花も終わり実になっていました。わが園はハウスがないので、少しタイムマシンで少しだけ未来に行ける、そんな感じなので、めちゃ勉強になります。
 さあ夏は、わが長崎で夏季研修がありまする。気を引き締めていきましょう。
2013
「総会」と同じく12月某日、鶴で有名な鹿児島県は出水市にて井川ブドウ協会青年部による研修が開催されました。今回は鹿児島の会員さんの脅威の機械化テクニックと、鹿児島女性のワインソムリエ、城下氏によるワインの楽しみ方の講習を受けてきました。
 最初は鹿児島の会員 神之田氏の園の視察です。
何しろスゴイ!!機械化できるところは全て機械化しておました。ご覧の機械は自作のビニール巻上げ機。張ったビニールを自動的に回収しちゃいます。

これ以外にも、ビニールの塊をハウスの屋根へ運ぶ機械や、鉄をレーザーだったかな?で切断する機械など、素晴らしい自作機械の数々。いやあお見事でした。
氏は他にも家まで作っていて、とてもかないません。こんなマメさ欲しいもんです。
 さて会場は直売所に移され、いよいよワインの講習会の開催ですが、これまた自作の薪ストーブ。ドラム缶を利用していますがピザも焼けます。
 さて城下氏の講習会の始まりです。生果の葡萄栽培者としてもワインは興味がありましたが、キチンと学ぶのは初めて。今回は葡萄農家として教養を高める為参戦です。
 ワインのボトルの形状、生産の地方による形状の違い、グラスの違い、もちろん葡萄の種類の違いによる味の違いなど基礎を学びます。
 写真のグラスのシャンパンは、銘柄忘れましたが、ななナント、グラス1杯3000円なり・・・。
ひょえ~、多分個人で注文は出来まっしぇ~~ん・・。
え?味ですか?そりゃああなた3000円の味ですよ。1CCずつ飲むつもりですすりました(笑)

シャンパンは細長いグラスで飲む方が幅広グラスより美味しいのですがなんでか知ってます?
そらあ おそえられまっしぇえん。いつかワイン一緒に飲む時におそえましょう(笑)
 ご覧のパスタは、ブドウ協会のヤングミセスの方々が作っていただいたもの。
ウズラの卵が丸ごと入っている!!っと感動していたらなんとそれはシャインマスカット。
 なかなかクリーム系のパスタに合っていて感動。
 これまた見てくださいよ。このブドウの品種紹介のプレート。専属の女性カメラマンがいらっしゃるということで、彼女の作品なのですが・・。うっとりする魅せ方です。
 ブドウが一番綺麗に見えるのは何と言っても樹上。いやああ素晴らしい出来です。

今回の研修。こういうセンスをもっともっと磨きなきゃと感動しっぱなしの2日間でした。
ご準備頂いた皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
   



TEL. 090-7165-5732
E-mail. f-o-d.akio@docomo.ne.jp
担当者 辻田 晶夫まで